IT広辞苑 ~ 引数
引数(ひきすう、argument実引数 または parameter仮引数)とは、プログラミング言語において関数やメソッドを呼び出すときに、その関数やメソッドを実行するために渡す値のこと。値渡しは新たに値のコピーを作って渡す方法で、元の内容と同じだが独立した新たな変数が関数内に用意される。そのため外から何らかの変数を渡したとしても、実際に渡るのは変数の値のみであり、元々の変数が変更される事は起こらない。これは「関数が副作用を持たない」という観点から、計算を中心とする言語では望ましい動作といえる。またそもそも代入概念の存在しない関数型言語では、引数は必ず値で渡されると考えられる(ただし、代入が存在しない以上コピーをとる必要もない)。値渡しを採用した言語としてはC、ML、APL、scheme等が挙げられる。