IT広辞苑 ~ マイクロプロセッサ
コンピュータ内で基本的な演算処理を行う、いわばコンピュータの心臓部に当たる半導体チップ。「MPU」と略される。歴史的には、コンピュータの演算処理は複数の半導体チップが連携して行っており、この半導体チップ群を「中央処理装置(CPU)」と呼んでいた。マイクロプロセッサは中央処理装置を1個の半導体チップに集積した部品として生まれたが、現在はマイクロプロセッサが全ての演算を担当するのが当然になっているため、CPUという言葉もMPUと同じ意味として使われている。マイクロプロセッサの処理は、まずメモリに記憶されたプログラムを読み込み、次にプログラムの指示に従って入力装置や記憶装置からデータを受け取り、データをプログラム通りに演算・加工した上でデータをメモリなどの記憶装置やディスプレイなどの出力装置に送る、という流れになっている。